【海猿にはなれない】ふぁいと通信アーカイブ　0045 【2001.10.28】

こんにちは!ガッツです!!だんだん秋っぽくなってまいりましたネ!
みな様はお元気でおすごしですか？

秋といえば、やっぱり読書(!?)
ということで、ガッツ一同いろいろ読みまくっています。

ガッツ文庫まで作りMac担当の図書委員が貸出し表にサインを
してくれます。まー99％がマンガなのですが、先日まで、はまって
いたのが「海猿」という海上保安庁を舞台にした潜水士の物語!!
実は、その昔わたしも一度だけ海に潜ったことがあるんです、当時は
スキューバダイビングがとってもはやっていて友人達も次々真っ黒に
日焼けし、海の美しさや魚のカワイサ、なんとも言えない海の世界の
素晴らしさを話すのを聞いて「私も人魚になりた～い」と思い
スクールに通い、スーツ一式もそろえ、免許を取りに行ったんです。
ところが聞くとやるのでは大違いで、海の中はとても孤独な気持ちに
なり泣き出したくなるほどでした。
試験の時に「海中で(息ができない～)マスクを外し、もう一度つける」
というのがあるのですが、ほんの数秒のことなのに...
アワワワワ～とパニックになりそうになったり...その後も自分に何度も
「これで人生観が変わるんだ!!魚と楽しく遊ぶんだ!!」と厳しく
言い聞かせないことには前に進めないほどグラグラでした。
同じ頃Mac担当者もマスクの中に海水をいっぱい溜めたまま泳ぎ続け
えらい目が痛かったそうです。こんな私達には潜水士は務まらんな～
ということ。思いっきりしゃべったいほうの私達には口の中にボンベが
入ってることの不自然さが合わないのかもしれないと思いました。
でも一度くらい人魚になってみたかったなー!!