自分の思いを正確に伝えるのって…難しい【求人ふぁいとコラム】
79歳にして初めてスマホを手にした母に説明するのは難しかったが、それ以上に難しかったこと
母は1週間ぐらいは、スマホと格闘していたのですが、案外スムーズににわかり始めて「意外と柔軟性があるんだな」と思いました。
それに比べて私は、どうよ?とすごく考えさせられましたお話し。
ある事に対して自分が口にした事で話し合いが持たれたのですが、なんとなく微妙に私が聞きたい事と違う…
でもそれすらうまく指摘出来なくて、モヤモヤ感ばかりが雪だるまのように大きくなる。
いや、そういう事じゃないねん。どう言ったら伝えるんだ?
えっ?わかってもらえなくてさみしかった?
ま、そういう気持ちもあったかもしれない。だけどそればかりでもないんだけど…
うん、うんさみしかったのね。ごめんね。と言われて、何だか泣けてきた。
自分でもだんだんわからなくなる。
さみしかったから????
きっとそうなんだ。私、さみしかったんだ。……
だからか、そうかそうなんだ…なるほど
ちょっとスッキリしてきた。
良かった。あのモヤモヤから解放される!
と、思ったのだが
家に帰ってお風呂に入って寝ようとしたら、またムクムク
そして翌朝、ついにわかった
論点が違うんだよ!
このことにイライラしてたんだ
確認したかっただけなんだよ。
あ~!
言葉って難しい。自分のことすらわからない。わかってないから人に「こうでしょ?」と言われると「そうなんかな~」と気持ちがぶれる。
こんなんで他人のことなんてわかるはずない。
だから、きっとあの人はこうなんでしょ!と決めつけるのもよくないね!人にたいして色眼鏡で見てしまうのもダメだ。思い込みも!
私に必要なのは柔軟性と自分の気持ちを端的に表す言葉数を増やすこと。
うん!そうする!
やっと気持ちが晴れてきた!
こうして書くのもいいな~
人と接していると本当に色々ある。邪魔のくさこやな~と思う事もある。
でも色々あるから色々気づけるんだな!
人間っておもしろいな(笑)